「ひぐらしのなく頃に」
2008 / 04 / 02 ( Wed ) 01:04:50
◆5月10日(土)公開
[あらすじ] 昭和58年初夏、圭一(前田公輝)は東京から人口2000人の雛見沢村に引っ越して来る。 彼は分校で委員長の魅音(飛鳥凛)やレナ(松山愛里)ら親切なクラスメートにも恵まれ、田舎での生活を満喫していた。 しかし、夏祭りの晩に村の撮影に来ていたカメラマンが死亡するという事件が起き……。 <シネマトゥデイより抜粋させて頂きました> [感想] 鑑賞前に、予習を兼ねて漫画を読みました。 んーーーー。 作品の舞台だけで言うなら、小野不由美のベストセラー小説「屍鬼」によく似ています。 田舎のどこか排他的な小さな村。 おおまかなジャンルとしては似たようなものとしてカテゴライズされがちですが 内容はおおいに違います。 さて。 おそらく本作の売りは、 主人公をめぐる明るく楽しい日常を前半部で描いておいて、 ある一点を迎えたとたん、ストーリーがホラー化し、主人公は恐怖と絶望へと転げ落ちていく… というところかなと思います。 そういう意味では、映画はちょっぴり弱めな印象を受けました。 ただ、おそらくそこまで予算がないなか、監督はなかなか頑張っていたなと感じましたし、 ロケーションも素晴らしく、原作を大変忠実に再現していると言えるでしょう。 脚本も、映画という今までよりもっと広い幅の人に提供するメディアとして、 でも元来のファンの人にも満足してもらえるように、という心意気は伝わってきました。 んが! それが駄目だった。 まず衣装。 違和感ありすぎです。 昭和50年代の田舎村に、あんなパフスリーブの制服なんてないだろう。 色づかいといい、現代でだって稀有なデザインです。 そりゃ、山田洋次ほどこだわれとは言わないけど、最低限の気遣いはほしかったな。 よく考えたら方言もない。 キャラクターも魅力を感じられませんでした。 とどのつまり何が言いたいかと言いますと、 映画の出来不出来にかかわらず、 本作の映画化は失敗だったように思います。 もちろん、映画というメディアに手を出せば作品はより知名度を増しますが、 原作に忠実にすればするほど、まず一般受けしないでしょう。 (もちろん、前半部はどうあれ、サスペンススリラーという視点で見るなら大変面白いストーリーだと思います) そして、それを恐れて、一般向けに設定を書き換えたら 今度は原作のファンからのバッシングが絶えないでしょう。 ・・・ダメじゃんねぇ。 ![]() ☆☆☆/2,5 もっとイメージビデオっぽい感じかなと思ったんだけれど、 実際は、“若干イメージビデオっぽいなー”くらいだったと思う。笑 |
「プライスレス 素敵な恋の見つけ方」
2008 / 03 / 07 ( Fri ) 04:01:14
◆3月8日(土)公開
[あらすじ] 金持ち男との結婚を夢見る美しいイレーヌ(オドレイ・トトゥ)は、 恋人と訪れたリゾート地のホテルで、ウェイターのジャン(ガッド・エルマレ)を億万長者と勘違いして一夜をともにしてしまう。 1年後、再び訪れたホテルでジャンの正体を知ったイレーヌは、 ジャンのことを散々利用する。しかし、ジャンは金持ちの未亡人(マリ=クリスティーヌ・アダム)に拾われ……。 <シネマトゥデイより抜粋させて頂きました> [感想] あぁ、オドレイ・トトゥってほんと可愛い! って思っただけの映画でした。笑 私的には苦手なタイプのストーリー。 せっかくフランス映画なんだから、コテッコテのフランスの恋愛モノにすれば良かったのに…… と、超主観的な感想を述べてみる。笑 でも、フランス映画で面白いラブコメってあるのかな、とふと思った。 あるならぜひ観てみたいものです。 ちなみに、オドレイは本当に魅力的だけど、 彼女の演じた主人公イレーヌは全然好きになれなかった。 なんでそこまでお金持ちと結婚したがるのか、 もっとバックボーンを描いてくれていたら、すっごく親切だなって思えたのに。(……嫌味っぽすぎるかな^^;) だって、あれだけしか描いてないんじゃ、ほとんどの女性客はイレーヌを好きなれないはずだもん。(それとも彼女に嫌悪感を抱いたのは私だけ…?汗) 恋愛映画って、女性客はヒロインを好きになれないと「ダメだ」と思ってしまうような気がするんだけど、 その辺どうなんだろう。。 そうだ、台詞はお洒落でした。 でももう少し洋服や宝石、小物のお洒落感をたっぷり出してくれると 視覚的にも楽しめたかな。 せっかくお金持ちにいろいろ貢がせるお話なのに、もったいない。 お金を払って観る映画じゃないかなーと思う。 ☆☆☆/2,8 |
「ファーゴ」
2008 / 03 / 01 ( Sat ) 23:21:24
[あらすじ] カー・ディーラーのランディガードは借金返済のために自分の妻ジーンを誘拐し、 会社のオーナーでもある義父から身代金をいただこうと考えた。 誘拐を実行するのは、妙な二人組、カールとグリムスラッド。だがジーンを自宅から誘拐した二人は、 隣町ブレイナードまで逃げたところで、停車を命じた警官と目撃者を射殺してしまう。 ブレイナードの女性警察署長マージは事件を追ってミネアポリスに赴くが、 その間にも狂い始めた誘拐計画は次々と犠牲者を産んでいく……。 <Yahoo!映画より抜粋させて頂きました> [感想] 本年度のアカデミー賞で『ノーカントリー』が最多ノミネートしてるのを観て、 まだ観てないじゃん!と焦って観たのが、この『ファーゴ』。 (やっぱり、『ノーカントリー』取りましたねぇ。) 最近まとまった時間が取れないから夜中の3時くらいからヒッソリと観ていたんだけれど、 鑑賞後すっごい奇妙な気持ちでいっぱいになってしまい結局朝まで寝られず。。^^; 最初は、とにかく言葉にしがたい、むずがゆいような変な感じが悶々としていたんだけれど、 一晩明けてから、じわじわと良さが分かってきました。 多くの人が声を揃えて「観たほうが良い」というわけだなぁ。 観て良かった。 あの真っ白な画面が忘れられない。 いつかスクリーンで観たいな〜。 でも本当に奇妙すぎた! 残虐極まりないシーンもあるんだけど、ところどころで笑えるシーンもあって、 けれども、そのギャップに違和感を感じないんです。 女性捜査官役のフランシス・マクドーマンドの演技が光っていたように思う…と思ったら 彼女はこの役でオスカーを取ってるんですね。 なるほど納得。 ☆☆☆☆/4,2 |
「バンテージ・ポイント」ジャパンプレミア
2008 / 03 / 01 ( Sat ) 01:34:46
◆3月8日(土)公開
[あらすじ] シークレットサービスのトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)は、 同僚のケント・テイラー(マシュー・フォックス)とともに、 スペインのサラマンカで開催される首脳会談に出席するアシュトン米大統領(ウィリアム・ハート)の警護にあたっていた。 サラマンカ到着直後、大群衆を前に広場でテロ撲滅のスピーチを行うアシュトン大統領が突然、何者かに狙撃される。 パニック状態に陥った広場の中で、狙撃の瞬間を目撃した8人は……。 <シネマトゥデイより抜粋させて頂きました> [感想] ジャパンプレミアだけど、来日ゲストはなし。 変わりに、日本からのゲストはコメンテーターのデーブ・スペクターとかが来ていたみたいです。 さて映画ですが。 面白かった! もうホントに一瞬たりとも目が離せなくて、見入ってしまいました。 あんまり言ってしまうとネタバレになるので言えませんが、 アクションシーンは、ジョン・マクレーンを彷彿をさせるほど激しい!笑 とっても丁寧なつくりで、分かりやすすぎるほど分かりやすく(笑)、 上映時間90分と映画自体は短いのに、とってもボリューミー。 ぜひぜひ映画館で味わいましょう。 キャストもすんごく豪華! 個人的にはフォレスト・ウィッテカーが ほかのキャラクターにはないイイ味を出していて良かったなー^^ ☆☆☆☆/4,2 |
「人のセックスを笑うな」
2007 / 12 / 07 ( Fri ) 17:30:59
◆1月19日(土)公開
[あらすじ] 美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、39歳のリトグラフの非常勤講師ユリ(永作博美)と恋に落ちる。 友人の堂本(忍成修吾)に問いただされ、みるめは彼女との仲をうれしそうに告白するが、 いつもつるんでいる仲間のえんちゃん(蒼井優)の顔は曇ったままだ。 だが、実はユリが既婚者であることが分かり、みるめは混乱する。 (シネマトゥデイより抜粋させて頂きました) [感想] うーーーーーん。。。。。 苦手だった。 何が駄目って、永作博美演じるユリが、もう完全に受け付けなかった。 鑑賞中、ファム・ファタール?冗談じゃない!どんがらがっしゃーん・・・てな心持ちだった。笑 妹が原作を読んだのだそうで、面白かったと言っていたから少し余計に期待してしまっていたのも良くなかったんだけど。。。凹 とりあえず、飄々と不倫というモノをやってのけてしまうユリは不快極まりなかったです。 その代わり俳優陣は良かった。 とくにそのユリを演じた永作博美、蒼井優の演技はいいなと思ったな。 そう永作さんは良いんだよ。 でもユリ、ユリという女をどうにかしてくれ〜…×× ☆☆☆/2,8 |





